仕事のストレスで過呼吸の発作が起きていたけれど…!

パニック障害による過呼吸に悩まれていたクライアント様の心理カウンセリング体験談を紹介します。とくに仕事中の車の運転時に過呼吸の発作がでて悩まれていました。5回のカウンセリングで過呼吸の発作はほぼ解消されました。掲載の許可をいただいています。


40代女性 E.Tさん

車の運転中に過呼吸発作

私は仕事で車の運転をすることが多くて、運転中の過呼吸の発作があることに悩んでいました。

車の運転をしていて、呼吸がだんだん浅くなってきて、「このまま過呼吸になったらどうしよう」という不安が一気に押し寄せてくるのです。その瞬間、過呼吸になりそうな状態になるのです。

空気が吸えない感じで、心臓がバクバクします。
全身もしびれてきます。
ハンドルを握る手も震えてきて、かなり焦ります。

「どうしよう」
「このままだと気絶するかもしれない」
「事故を起こすかもしれない」
「他人を巻き込むわけにはいかない」
など、頭はものすごく回転します。

すぐに休憩できるところを探して駐車していました。コンビニの駐車場などです。
そしてすぐに病院でもらっていた薬を飲むのです。そうすると落ちついていました。
そんなことが2、3回ありましたね。

過呼吸で救急車で運ばれた

そんなふうに過呼吸の発作がでるようになったのは、今年のゴールデンウィークの前に救急車で運ばれることがあってからです。

その日は平日で、昼間は仕事をしていました。
お昼にコーヒーを飲んで「いつもより気持ち悪いな」と思っていました。カフェインをとったらいつも少し動悸がするのですが、いつもよりも動悸が強いなと感じていました。

仕事が終わって自宅に帰って、ご飯を食べて「早めに寝よう」と思いました。
布団に入って横になったのですが、呼吸が浅くて苦しいのです。
それがだんだん激しくなってきました。
それはこれまで体験したことがない感覚だったので、自分で救急車を呼びました。

病院に着いて、注射を打たれました。
そうるすとその発作はだんだん治まりました。

そのとき医師から「パニック障害による過呼吸」と診断されました。

私の過呼吸の原因は

今振り返ると、私に過呼吸発作が起きた原因は、
もともと自律神経が乱れやすい体質であることと、
コーヒーを飲んでカフェインをとったこと、
仕事に関する体の疲労と精神的なストレスが積もりに積もっていたこと、
だと思います。

過呼吸が解消されてありがたい

熊本カウンセリングはネットで検索して見つけました。
薬による治療だけでは不安だったので来ました。

5回のセッションを受けて、仕事中の過呼吸発作はずいぶんなくなりました。
9月以降は過呼吸の発作がでて薬を飲んだのは1回あるかないかぐらいでした。(※この体験談インタビューは10月)

今日までの結果としてはものすごい改善があったので、ありがたいです。

(40代女性 E.Tさん)

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