前世療法で使命を知る|ある経営者が新規事業で足を引っ張られる理由

新規事業の準備が思うように進まず「足を引っ張られている感がある」と語る50代女性I.Tさん。前世療法で現れた前世はロサ星の女性エリ。ハイヤーセルフからは「慌てなくて良い」「守っている」とのメッセージを受け、人生の使命や試練の意味に触れました。
掲載の許可をいただいています。

足を引っ張られている感がする

クライアントのI.Tさんは会社の経営者。来春から始める新規事業の準備をしていますが、いろいろな問題が出てきているとのこと。予定通りに進まず、「足を引っ張られている感がする」と言われています。

そこで今回の前世療法のテーマは「人生の使命を知る」に設定しました。

前世はロサ星のエリ

前世療法が始まると、I.Tさんの心の中に見えてきたのは25歳ぐらいの女性。
緑の瞳、赤茶色の髪の毛、白い肌に白い服を来ています。
名前はエリ。
これがI.Tさんの前世でした。

山の上にまるで「アルプスの少女ハイジ」に出てくるような丸太の家があり、そこがエリの家です。
エリはそこに祖父と一緒に住んでいます。
両親は秘密の仕事で長い間どこかに出かけていっているようです。

山の上から麓の方を見下ろすと、そこには銀色の円筒形の建物が林立する未来的な都市が一面に広がっているのでした。

この場所はロサ星。

22歳のとき、エリはその星を統治する人工知能?のような存在の前に行き、ある秘密の指令を受けます。
(※この指令の内容については、クライアントのI.Tさんは分かっていますが、今回の前世療法セッションが終わった後でも「秘密だから」と内容を明かされませんでした)

その後しばらくして、エリは飛行場に行きました。
飛行場には円形の宇宙船が7機停まっているのが見えます。
そのうちの1機に搭乗して、宇宙へ飛び立ったのでした。

エリが搭乗した宇宙船の目的地は地球でした。

宇宙船の内部はドーム状になっていて広い空間があります。
床に意識を向けると、床が透明になって、宇宙船から下を見下ろすことができます。

エリが下を見下ろすと、1万メートルぐらい下に緑の半島や島、海、砂漠が広がっているのが見えました。

エリは地球で秘密の指令を果たし、ロサ星に戻ったのでした。

晩年は孫に囲まれて幸せに暮らしました。
84歳で夫が亡くなり、102歳でエリも亡くなりました。

遺体は、現代の日本で見られる日焼けサロンの日焼けマシーンのようなものに入れられたそうです。

ハイヤーセルフからのメッセージ

I.Tさんから下記のご感想をいただきました。

ハイヤーセルフは自分の左側にホワッと光のように見えました。

ハイヤーセルフに自分の人生の使命について尋ねたのですが、何も答えてくれませんでした。その代わり、「何も気にするな」「守っているから大丈夫」「気楽に生きていけ」と言われた気がします。

新規事業で足を引っ張られていることについては、「慌てすぎ」「急がなくてよい」と言われました。

私は前世の指令で地球に来て、それで地球に興味を持ったので地球に生まれてきたようです。「地球にドップリはまりたい」という感じです。
ですから、地球人として生きているだけで、その体験がとても貴重なようです。

(50代女性 I.Tさん)

この記事を書いた人

心理カウンセラー 田中耕一郎
公認心理師。2007年に心理カウンセラー・心理セラピストとして独立し、熊本市に「熊本カウンセリング」を開設しました。以来17年以上にわたり、心理カウンセリングの実践に携わり、これまでに7,000件を超える相談実績を積み重ねてきました。2019年には拠点を熊本県八代郡氷川町に移し、地域に根ざした活動を展開しています。

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