久しぶりのメンタルヘルス研修

コロナ禍の影響で多くの企業で集合型の社員研修が激減していたと思います。
私の仕事でも、社員研修はもちろんのこと、個人向けの講座も開催できない日が長く続きました。
長いトンネルに入っているような気がしていましたが、先日久しぶりに集合型のメンタルヘルス研修の講師をさせていただきました。
トンネルから出たような気がして大変うれしくなりました。
今回はこれまでしていたメンタルヘルス研修の内容を見直し、新ネタも入れて、特別に気合を入れて臨みました。
予定通り無事に終わって、大きな達成感を感じました。
メンタルヘルス研修を主催された企業様、参加された社員の皆様に大変感謝しています。
ありがとうございました。

参加された社員の方からご感想をいただきましたので、ご紹介します。

昨今、社会問題化しているのが、「従業員のメンタルヘルス問題」です。
メンタル不調者が休職した場合、完全に回復するためには1カ月や2カ月ぐらいの休職期間では難しいことが多いです。
この休職の期間、代わりの人員がなかなか手配できません。また、復職後も数カ月は残業をしないように配慮が必要になります。結果、その周囲の社員の業務量が増えて負担が増すことになります。
以上のような状況を繰り返さないためには社内にメンタル不調者をださないように予防することが重要であり、かつ、社員自ら予防するスキルを身に着けてもらうことが今回の研修を依頼した目的です。
熊本カウンセリングのメンタルヘルス研修は実践的な内容であり、具体的な自己管理の方法を教えて頂き、実際に使えそうな内容であると感じました。
また、ストレスの対処法には、いくつかの種類があることを初めて知りました。
それらを知ることができたので今後は1つの方法に偏らない対処ができると思います。
また「思考の歪み」を知って、自分もいつの間にか思考に歪みが起きていることに気づけたのもよかったです。
今回の研修後、他の社員の感想を聞いたところ、
●研修中の実習で、普段話さない他部署の社員の意見が聞けて良かった。
●ロールプレイが実践的で面白かった。
●仕事だけでなくプライベートでも使える、これから実践していきたい。
等が聞かれました。全体的に「受講してよかった」という声が多かったです。
社員研修のご担当者様へ
実習を多く取り入れた体験型・参加型の研修です。